ジムへ行ったら腰にベルトを巻いた人がたくさんいました。一体どんな効果がありますか?初心者でも購入した方がいいですか?

こんな悩みをクリアにします
・初心者がベルトを買うべきか?
・ベルトをすると一体どうなる?
・ベルトはいくら? / 本当に必要か?
トレーニングベルトの購入タイミングについてはいろいろな考え方があります。
ただ、ジムでトレーニング = トレーニングベルトが必要ではないですね。
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トレーニングベルトはズバリ必要か?

POINT
マシンを使ったトレーニングが主な初心者はトレーニングベルト不要です!

私が考える初心者とは
・ダンベルで 20kg以上を扱わない
・BIG3 ( ※1 )を知らない、やらない
※1 バーベルベンチプレス、バーベルスクワット、デッドリフトの総称。
「BIG3??」
という状況なら、ハッキリ言ってトレーニングベルトの購入は不要です。
しばらくは、マシントレーニングを中心に経験値と筋トレの知識を増やしましょう!
どうしてもトレーニングベルトを試してみたいということなら、ジムに配備されている共用のトレーニングベルトを使用してみましょう!
大抵のジムには置いてあるはずです。


少し上からなコメントになってしまいますが、以下が現実です。
REALITY
世の中の数%が本気で運動を考える、
その中の数%がジムへ入会する、
入会した人の数%が半年以上通う、
その中の数%がベンチ 100kgに憧れる、
その中の数%がベンチで 100kg挙げる、
個人的には「筋トレが半年続いたら!」とか目標を設定して、達成できた時に自分へのご褒美として買うことをオススメします。(^^♪
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3年かかったベンチプレス100kgを1年にする方法があった
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トレーニングベルトの効果ってスゴいんじゃない!?

トレーニングベルトの効果
・腹圧を補助し体幹が安定するので高重量を扱える
・腰回りが安定するのでぎっくり腰などのケガ防止
トレーニングベルトはきつく締め付けて装着します。
体幹が安定すると、高重量を挙げることだけに集中できます!
通常は、インターバル中はベルトを緩めます。
はてな
トレーニングベルトを巻かずにバーベルスクワットやデッドリフトで高重量を扱うとどうなるか?
腰をやってしまう可能性大です!
また、腰を守ろうとバランスを崩し思わぬケガをする可能性もあります。
因みに、私はトレーニングベルトを巻かずに 80kgでベント・オーバー・ローイングをやったらぎっくり腰になりました。。ORZ
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ぎっくり腰からどれくらいで仕事復帰できたか?
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トレーニングベルトをしないと、腰がのけぞる方向に相当な力がかかります。
そこで押し返すほどの腹筋による腹圧があればいいのですが、支えきれずに腰を「グキッ!」って感じです。
ぎっくり腰発症から 2週間後には筋トレを再開しましたが、この時ほどトレーニングベルトが重宝したことはありません。
腰がまったく安定しなかったので、軽く 1ヵ月は全てのトレーニングでベルトを巻いていました。
注意ポイント
筋トレの大敵はケガ!!
ケガをすると、筋トレができない、ストレスたまる、扱う重量が落ちる…

とは言え、
何でもかんでもトレーニングベルトを巻いていると腰が鍛えられないのも事実です。
人それぞれですが、私の中ではトレーニングベルトを巻く目安があります。
・デッドリフト 100kg以上
・バーベルスクワット 80kg以上
・ベンド・オーバー・ローイング 60kg以上

ベンチプレスに限っては、トレーニングベルトを巻いていた時期もあるけど、腰が強くなったのか、巻いても巻かなくても状況が変わらないことに気付き巻くのを止めました。
トレーニングベルトのデメリット

注意ポイント
意外と重くて大きくてかさばるので持ち運びが大変です!
手持ちのカバンに入らないなんて人もいるかもしれません。
私の場合は、リュックにトレーニングベルトを丸めた形で入れて、輪の中の部分に靴とかタオルとか荷物を詰めていく感じです。
因みに、この悩みを一発で解消する裏ワザがあります!
トレーニングベルトを腰に巻いてジムへ行く!
出来ればの話ですが…(*´з`)
結局、トレーニングベルトはカバンに常備するものではないです。
背中や足トレ、具体的には、デッドリフトやバーベルスクワットをやらないなら不要かな、と思います。
ちょっと話はズレますが、
共用のトレーニングベルト、結構汚れてますよ!
潔癖症 ( けっぺきしょう ) ではない私でも共用のベルトを使うのをためらうことがありました。
それは、夏場の汗。。
共用のベルトを手に取ると、腰にあたるクッション部分が前に使った人の汗でビショビショなんてことが時々あります。( キショ! )
もしかしたら、これが購入を検討するにあたって一番背中を押すかもしれませんね。('ω')ノ
トレーニングベルトは1種類じゃない!

素材のちがい
素材
・革製
・ナイロン製
ナイロン製
・締め付けの強さがマジックテープで調整できる
・軽量で折りたためるものもある
・しっかり固定でき筋トレ初心者や女性向け

※初心者へおススメ!
折りたためて持ち運びが便利なナイロンタイプ。

以下の条件に当たる人は革製をおススメします。
・筋トレ歴が半年を超えた!
・ダンベル 20kg以上を扱う!
・BIG 3を始めた!
※コレ定番!
みんな使っているので間違われないような工夫が必要です。
バックルで選ぶ

バックル
・主流なピンタイプ ( 1本 or 2本 )
・クイックリリースができるフックバックル
ピンタイプは、普通のズボンを留めるベルトと同じ仕組みです。
フックバックルは、フックで引っかけて留めるタイプでフックを引っ張ることで一瞬でベルトを外せます。
かっこよく、様になるのがこのフックバックルですが、値段が高め…
この「かっこよく」は補足が必要で、「フックバックルで高重量を扱えるとかっこいい!」という意味です。
私が勝手に考えるフックバックルがかっこいい重量は以下です。
ベンチプレス:110kg以上
スクワット:120kg以上
デッドリフト:160kg以上
※目指すはココ!
筋トレ中級者の憧れSBDのフックバックルタイプ。

いつか目標を達成して自分へのご褒美としてフルバックルを購入したいです!
まずは2本のピンで固定するタイプのトレーニングベルトをおススメします!
よく見ると形状も異なる

ベルト幅
・前部の幅が細いタイプ
・1周同じ幅のタイプ
トレーニングベルトの幅が広いタイプは安定度が増すのでパワーを出しやすいです。
取り扱いの易しさという点では、前部の幅が細くなる方が身動きもしやすく締め付けも簡単です。
1本目は前部の幅が細い形状のトレーニングベルトをおススメします!

※コスパ最強!
私も使ってますが、安価でしっかりした作りです。
「ジムトレでトレーニングベルトは必要か?」まとめ
「ジムトレでトレーニングベルトは必要か?」まとめ
- トレーニングベルトは購入必須アイテムではない!
- 高重量を扱うならトレーニングベルトは必要!
- BIG3をやるならトレーニングベルトの購入を検討しよう!
- ジム通いが半年続いたらご褒美に購入がおススメ!
- トレーニングベルトはケガの予防にもなる!
- 共用ベルトは汗をたくさん吸っている!
- 1本目は革製ピンタイプの前部が細いタイプがおススメ!
- 購入前に持ち運びできるか検討しよう!
- いつかは購入したいフックバックルタイプのベルト!
