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【新人は使えない vs 上司への不満】新人を抜け出す方法

2020年4月22日

【新人は使えない vs 上司への不満】新人を抜け出す方法

社会人1年目です。上司からよく「自分で考えろ!」と叱られます。何も教えてくれずに自分で考えろって仕事放棄してませんか?

 

こんにちは、bonoです。

 

こんな悩みをクリアにします

・上司からの評価が低い

・上司が何を考えているか分からない

・ミスを注意されることが多い

 

正直、ジェネレーションギャップの問題は絶対あります。

 

とは言え、昨今の時代背景も手伝って年配者が若い世代へ歩み寄っているのも事実です。

「なのに、、なぜ?」

と思う人は、あなた自身が気付いていない原因があるかもしれません。

 

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新人が本当に使えないのか?上司が求めるものが高いのか?

 

新人と上司が互いに不満を抱くのはとても自然なことです。

 

なぜなら、

新人の頭の中はプロフェッショナル思考がほとんどないから。

上司の頭の中はほとんどプロフェッショナル思考だから。

 

ココまで読んで読むのを止めようと思った人がいるかもですが、ココで読むのを止めたら不幸になります!(笑)

いや、厳密には良くてスロースタートになって人生の貴重な時間をムダにします。

つまり、少なからず不幸になるので読むことをオススメします。(^^♪

 

上司の目線では、新人の多くはプロフェッショナル思考がないので、新人=使えないという図式が成り立ちます。

 

どんな仕事、趣味の延長という仕事でも、働き続けるというプロセスにプロフェッショナル思考は必要な要素です。

 

例えば、結果を出し続けているYouTuberたちはプロフェッショナル思考の塊と言えます!

 

使えない新人はコレが足りない!

 

プロフェッショナル思考って何だと思いますか?

 

お金を稼ぐために努力することかなー?

 

プロフェッショナルと言えば、その道に長けた人 ( =専門家 ) が直接的な意味になります。

一般的には、周りの人がお金を出しても納得するくらいの能力を有した人を指す言葉です。

 

ポイント

プロフェッショナル思考を理解すれば、世界が見えてくる!

 

私が考えるプロフェッショナル思考のある人は以下のステップを踏みます。

プロフェッショナル思考

  1. 日ごろから自分の価値を高めることに熱心
  2. 常に自分が何を期待されているかを考えて行動する
  3. 上司から依頼された仕事にオプションを付ける
  4. 上司から評価される
  5. 給料が上がる

 

一方、プロフェッショナル思考が無い人は以下のステップです。

ノンプロフェッショナル思考

  1. 自分の価値に本気で向き合ったことがない
  2. 常に受け身の姿勢で疑問がない
  3. 上司から依頼された仕事を思考ゼロで処理する
  4. 上司の不満を言う
  5. 給料をもらう

 

どうでしょうか?

あなたはどちらの思考に近いですか?

 

プロフェッショナル思考がない人の仕事って、その他大勢ですよ。

つまり、誰がやっても同じ結果で評価に値しません。

 

キビシー!

 

職種によっては語弊がありますが、これからの時代、自分の存在価値を意識しておいた方が良いでしょう!

 

 

プロフェッショナル思考を身に付けて使えない新人を抜け出す

 

ポイント

上司が新人へ「自分で考えろ!」というのは正しい!

 

新人を抜け出すロジックを考えてみましょう!

 

新人を抜け出すには?

   ↓

仕事で評価されるには?

   ↓

上司からの評価を上げるには?

   ↓

上司の期待に応えるには?

   ↓

自分に求められているものは何か?

   ↓

むっちゃ考えて経験を積む!

 

新人へ行動根拠を問うと、「何も考えていませんでした!」と回答が返って来ることが意外と多いです。

まずは脳みそに汗をかくくらい、むっちゃ考えましょう!

 

 

こうやれば使えない新人を抜け出せる

 

昔、何かの雑誌で、「コピー1つ頼んだだけで仕事ができる人間かどうかが分かる!」という文章を目にしたことがあり、「なるほど!」と思いました。

 

思考ゼロの新人だと、コピーボタンを押すだけの簡単な仕事だと考えて、「ハイ、ワカリマシター!」と元気に返答して終わります。

 

ただし、プロフェッショナル思考を身に付けている人は違います!

上司が求めるアウトプット、つまり、上司と同じ景色を見ようと努力します。

 

例えば、私だったら直ぐに質問攻めです。

①「白黒で大丈夫ですか?」

②「両面にまとめた方がいいですか?」

③「文字が小さいので拡大コピーにしましょうか?」

 

①の背景は、カラーコピーって結構コストがかかります。

②の背景は、今の時代、どこの会社も全社的にペーパーレスを推奨しています。

③の背景は、細かい気配りですね。自分が読めるか?ではなく上司が読めるか?の配慮。

 

そして、コピーの取り方にしても、一番効率的なやり方をあっという間に完成させます。

 

という訳で、

新人が「ハイ、ワカリマシター!」と言っている場面を見ると、「え?本当に分かったの?疑問はないの?」となります。

 

実際、仕事の現場って、依頼する側は勝手に景色が見えているので新人へ詳細は伝えないことが多いんですよね。

とは言え、稀にプロフェッショナル思考な新人がいるのも現実です。

 

じゃ、どうすればいいの?

 

難しく考えがちですが、当面は以下を意識していればプロフェッショナル思考へと成長していくはずです。

・指示内容に疑問を持つ

・自分のやることに責任を持つ ( =むっちゃ考える )

・スピード化、効率化を意識する

・自分の知恵を入れる

・アンテナを張って周りの業務を観察する

 

 

使えない新人と決めつける上司を理解する

 

不満が多い人に限って相手を理解できていないケースが多いです!

 

「上司が私を理解してくれない!」

「上司が私を理解しようとしてくれない!」

「上司が私の意見に聴く耳を持ってくれない!」

 

特に新人だったりすると、こんな不満を持つ人が多いかと思います。

私自身も若い頃は上司に対する不満から反抗的な態度を取ることも多かったように思います。

 

あなたは上司を、上司の立場を、上司のミッションを理解してるか?

 

上司への不満をツマミに酒は止めた方がいいですよ!

 

ストレス解消ならもっと別な方法、生産的な方法で解決しましょう!

 

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上司への不満を口にしても何も生まれない

 

自分自身をスムーズに立ち上げるには以下を理解しておかないと先がツライです。

・立場が変われば考えも変わる

 → 立場によって求められるのが変わる為

・相手は変えられない

 → 注力する対象ではないことを知る

 

100歩ゆずって上司を理解するなら、昭和時代を理解する必要があるかもです。

昭和時代とは

・上下関係が厳しい

・体罰が日常茶飯事

・理不尽に叱られる

・背中を見て学べ

 

簡単に言うと、今と真逆ですね。

だからこそ若者からは、昭和育ちは、厳しくて真面目、豪快で口が悪く、不親切な印象を持つかもしれません。

 

私も含め昭和育ちの人は、人としての間違いも沢山ありますが、その時代を真剣に生き抜いた強さがあるのも事実です。

ぶっちゃけ、昭和育ち (上司) は新人を見ているだけでストレス溜まりまくってますから…

 

 

「【新人は使えない vs 上司への不満】新人を抜け出す方法」まとめ

 

「【新人は使えない vs 上司への不満】新人を抜け出す方法」まとめ

  • 新人が使えないと言われるのは一理ある!
  • 上司から新人へ向けた「自分で考えろ!」は正しい!
  • 上司と新人のギャップはプロフェッショナル思考の有無!
  • 自分の価値を高めるために新人は求められるものを理解すること!
  • 1日も早く思考ゼロを抜け出しむっちゃ考えて行動しよう!
  • 上司と同じ景色を見るには質問攻めしかない!
またのご来場をお待ちしております!

 

 

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