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友達から一緒に出かけようと誘われたら
発達障害の子育てで質問です。
同じ発達障害の友達から一緒に電車に乗って出かけようと誘われたらしいです。子供たちだけで行かせても大丈夫でしょうか?

ここでは以下を学びます。
・発達障害の子育てを考える!
・息子が経験できたこと!
・息子が解決したこと!

達成できたこと
無事に帰ってきました。
・電車を乗り継いで目的地へたどりつけた!
・計画通りに遊ぶことができた!
・所持金の中でやりくりできた!
・直面した問題を解決できた!

息子が達成できたこと!

計画
09:30 最寄り駅に 4人で集合
~ 電車を1回乗り継ぐ ~
10:30 ラウンドワン到着
・3時間プランで遊ぶ
・ランチをとる
14:00 現地を出発
15:00 帰宅
ラウンドワン自体も初めてでしたが、休日でとても混んでいたようです。
ただ、それぞれの遊びは制限時間があって交代制になっているようですね ♪
トランポリンにバスケットボールやサッカー、カラオケなど、とても楽しめたようです。
友達と協力しながら、順番待ちをしたり、好きなものを食べたり、何よりやり遂げた達成感が伝わってきました。 (^^♪
驚いたのは、
お昼に食べたものを聞くと、「大盛のやきそば」と「チキン?」で 1,700円もしたそうです。 (;^ω^)
友達はたこ焼きとか食べたのに…
家の子の場合、お金を持たせると「気が大きく」なってしまうんですよね。。
家族にお土産を買おうとしたり…
気持ち自体はうれしいですけど、、
ちょっと複雑です。
問題解決で経験値アップ!

問題 ①
【仲間とはぐれる】
店内で2人ずつではぐれてしまったようです。
お店の人にはぐれたことを伝えて、館内放送をしてもらい再会できました!
問題 ②
【ロッカーのカギをなくす】
ポケットに入れていたロッカーのカギをなくしてしまったようです。
トランポリンの時かな?と考えてすぐにカギを見つけることができました!
子育てをしていて悩むのがトラブルに巻き込まれやしないかという心配です。
とくに発達障害だと心配も3倍増しくらいになります。
なぜなら見た目が普通なので、相手が歩み寄ってくれないことが予想されるからです。
そして、発達障害のある子は問題解決能力が低いケースが多いです。
つまり、臨機応変な対応が苦手です。
かといって、
親が先回りばかりしていては何も判断できない大人になってしまいます!
この天秤具合が一番難しい。。
ポイント
問題を解決できたことは、今後への経験値として財産になるでしょう!
事前準備で発達障害をカバーする!

はてな
実は今回の問題が解決ができた理由は、状況と解決方法について事前に息子へ説明していました!
息子へ説明するときは、
息子が館内放送をしているような感じで
「おーい、○○だよー、こっちへおいでー!」
とふざけて教えました。(笑)
ゲラゲラ笑いながら「違うでしょ!」と言ってました。
常にユーモアを入れてあげると集中力も出て記憶に定着しやすかったりします。
ポイント
息子は事前にしっかりイメージできていたので、本番でも慌てることなく対応できました!
その他にも簡単な路線図を事前にメモとして描かせました。
降りる駅はすぐに覚えましたが、電車には〇〇方面といった方向があります。
そして帰りは逆になったりします。
という訳で、
ビジュアルとして位置関係を描いた方がイメージしやすく、当日もメモとして重宝するでしょう!
親が一度描いて説明した上で、最後に本人に写させる方法がいいと思います。
いろいろ準備したこと
・切符の取り扱い。
→ 駅の改札入場では切符をとって、退場の際は出てこない。
・切符をとった後に失くす人が多い、じゃぁ、どうしたらいいか。
→ すぐに財布にしまう。
・頻繁に使う財布は失くしやすい。
→ いつも決まった場所 ( カバンの中 ) にしまう。
・混んでいる電車で財布をスラれることがある。
→ カバンを見える位置 ( 前側 ) にさげる。
・スリは見た目にはわからない、家族に溶け込んでいる。
→ 時々、大事なものがどこにあるか確認すること。
・ヤンキーに絡まれないようにする。
→ 人が多い道、場所へ行く。
・不審者に声を掛けられた。
→ イヤです!とハッキリ言う。
・誰かに助けてもらいたい。
→ まず、〇〇で困ってます。助けてください!と伝える。
・モノを失くさないようにする。
→ チャックの中にしまう。
・落とし物をした。
→ 最後にあった場面を思い出す。そこから怪しい行動をたどる。
・お金を使い過ぎない。
→ 帰りの電車賃を別にしておく、計算してからお金を使うこと。
・仲間とはぐれやすい。
→ 仲間を観察しながら声を掛け合うこと。
・店内で仲間とはぐれてしまうかも。
→ はぐれた時の待ち合わせ場所 ( 店の入り口 ) を決めておく。
→ 10分以上はぐれたらお店の人に言う。
・迷子になったら。
→ 探そうとして歩き回らない。お店の人に迷子になったと言う。
・一人ぼっちで完全にはぐれたら。
→ 家に電話をする手段をお店の人に聞く。一人で帰ることも考える。



「【発達障害の子育て】友達と< 初 >の電車でお出かけ!」まとめ
「【発達障害の子育て】友達と< 初 >の電車でお出かけ!」まとめ
- 発達障害は初めてのことが苦手!
- 発達障害だからといって過保護は禁物!
- 事前準備で大抵のことは対応できる!
- 子供の自慢話はしっかり聴こう!
- 発達障害の子と接するにはユーモアが必須!
- 誰だって経験値を上げると自信につながる!
- 発達障害だからこそ、広く浅くたくさん経験させよう!
「発達障害は、 100人いたら 100通りの症状というのは聞いたことがありますか?」
自分の子供がどんなことに向いているのか悩みますよね。
いろいろ経験させることで思わぬ方向性が見えてくることもあるはずです。
無料でできる体験講座などもあるので利用してみるといいかもです。
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ここでは、発達障害・ADHD・学習障害をもつ子供たちに対して、1人ひとりカリキュラムを考案してくれます。
プログラムやWebデザインコースなどもあり、ものづくりは先をイメージする力が養えそうですね ♪
