筋トレ初心者ですがリストラップに興味があります。リストラップの目的や効果、オススメがあれば知りたいです。

ジムへ通いだすと、他の人がいろいろなアイテムを持参しているのに気付くはずです。
そして、リストラップを巻いている人が1番多いなと。
こんな悩みをクリアにします
・筋トレ初心者にリストラップは必要か?
・リストラップの目的や効果は?
・リストラップの種類やオススメは?
トレーニングベルトについてはコチラで紹介しています。
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ジムトレでトレーニングベルトは必要か?
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筋トレの必需品「リストラップ」

ちょっと脅かせてしまいましたが、間違ったことは言ってないです。
手首に痛みを感じないからといって油断しないで方がいいです。
実際、痛みを感じた時には「時すでに遅し」、完治するまでに2~3ヵ月くらいかかることが予想されます。
私から声を大にして言いたい!
筋トレをやっているけどリストラップを使用していない方へ。
これから筋トレを始めようとしている方へ。
BETTER
迷わずにさっさとリストラップを買いましょう!
「理由はないけど自分にはまだ早い気が。」
「高重量を持てないのに周りの目が気になる。」
「フリーウエイトはまだやるつもりないから。」
こんな思いでリストラップの購入に悩んでいる方もいるかもしれません。
ただ、私の考えとしては、筋トレ初級者だからこそリストラップは早めに使った方が良いです。
せっかく筋トレを始めたのに、もし手首を痛めてしまったら、またトレーニングから遠ざかってしまうかもしれません。
それでも「そんなに無茶しないから!」という方に質問です。
「関節を温める」という考え方をお持ちでしょうか?
軽めの重量で関節を温める目的で準備してますか?
関節は負荷をかけ続けると、いつしか蓄積された関節疲労が慢性的な痛みや後遺症として現れる可能性もあります。
想像しやすいところでいうと、歳をとって字を書く時に手首が震えるとか。
それらの悩みを軽減してくれるのがリストラップです!
POINT
手首が痛くなる前に、初心者のうちにリストラップを購入しよう!

リストラップの紹介
・手首のケガ防止
・高重量を扱う際、手首にかかる負担を軽くし安定させる
・関節を保護し手首へ蓄積される疲労を軽減する
・手首が安定することで出力が上がり対象部位に効かせられる
・早いペースで高重量を扱えるようになる
考察
ダンベルやバーベルを持ったり、マシンでバーを握ったり、筋トレ中は大抵 手首を固定した状態でのトレーニングとなります。
例えば、100kgのベンチプレスをやれば、単純に片方の手首に 50kgの反り返る力がかかります。
ダンベルカールをやれば、肘を支点に重力分の負荷で手首を痛めつけることになります。
オススメのリストラップ

RECOMMENDATION
シークの 60cmリストラップがオススメ!

60cm あると、私の場合は手首を約3周します。
競技用とかだと 100cmとか長いものもありますが、普段使いでは扱いにくいです。
逆に短いとホールド力が甘くなります。
という訳で、いいとこ取りなのが、このシーク 60cmのリストラップ。
3年間使用していますが、作りがしっかりしていて、マジックテープ部分の留めがあまくなることもないし、ほつれもなく、一生使えそうな感じです。
まぁ、実のところ、シークのリストラップは定番中の定番です。
そして、このデザイン。
他のメーカーでも多いです。
黒地に赤のストライプ。
という訳で、ぱっと見は同じようなリストラップを使用している人がたくさんいます。 (笑)
あるあるなのが、ジムでリストラップをなくす話をよく耳にします。
どれも同じようなデザインで間違えるんでしょうね。
リストラップを選ぶときの検討事項は以下。
POINT
・長さ ( 30㎝ ~ 60cmが一般的 )
・ホールド感 ( 素材や厚みなど )
・耐久性 ( マジックテープ部分が壊れないか )
・値段 ( 1,000円以下 ~ 5,000円くらい )

CAUTION
トレーニングが終わったら、必ず吊り下げて乾燥させてください!
どうしてもトレーニング中に汗で濡れます。
そのままの状態でカバンなどにしまっておくと、とんでもない臭いになるようです。
私は経験ないですが、、
「【筋トレ】まだリストラップ使ってないの?」まとめ
「【筋トレ】まだリストラップ使ってないの?」まとめ
- 手首は消耗品だ!
- 手首のケガは2~3ヵ月間治らない!
- 手首の疲労は生涯蓄積されるぞ!
- 初心者こそ必要なリストラップ!
- 実は筋トレの効率も上げるリストラップ!
- シークの 60cmリストラップがオススメ!
