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目次
遺伝子検査で筋肉がわかる


筋トレをしているつもりなのになかなか筋肉がつかない気がする。
逆にあの人は、たいして筋トレしていないはずなのに筋肉が発達している気がする。
自分は筋肉が付きにくい体質なのかも?
こんな疑問を持ったことはないでしょうか?
ココがポイント
遺伝子検査を実施したことで、同じトレーニングをしても遺伝子レベルで、「筋肉が付きやすい人」と「筋肉が付きにくい人」がいるということが分かりました!
自分はどの筋肉タイプなのか?

メモ
自分の筋肉タイプを知っておくと、
「自分に適したスポーツ競技が何なのか」
「どういった動きで力を発揮しやすいのか」
「効率的なトレーニング方法があるのか」
など、より効果的なアプローチを選択することができます。

遺伝子レベルでわかれる筋肉タイプ
ココがポイント
筋肉の速筋と遅筋の割合は個人差があり、遺伝によって決定すると考えられています。
速筋とは、
筋繊維が太くなりやすく、大きな力を出せるけど持久力がない筋肉。
遅筋とは、
大きな力は出せないけど持久力がある筋肉。

ポイント
速筋と遅筋の割合によって、以下の3つのタイプに分けられます。
1.パワータイプ
2.持久力タイプ
3.バランスタイプ

パワータイプ
速筋が発達しやすいタイプ。(全体の20%)
遺伝子的にボディメイクなどの筋トレ向きの筋肉と言えるでしょう!
競技では、短距離自転車、ゴールキーパーなどが向いています。
持久力タイプ
遅筋が発達しやすいタイプ。(全体の20%)
脂肪を燃焼できる細胞が多い(酸素を利用する能力が高い)です。
競技では、エアロビ、ジョギング、ダンスなどが向いています。
バランスタイプ
上記両方をバランスよく兼ね備えたタイプ。(全体の60%)
競技では、ボクシング、サッカー、テニスなどが向いています。
遺伝子レベルで変わる体内の栄養素濃度
ココがポイント
体内のビタミン濃度やアミノ酸濃度などの栄養素についても遺伝的傾向が分かります。

メモ
・たんぱく質と合わせて摂取したい栄養素として注目を集めるビタミンDは、筋肉増強に必要な栄養素です。
・ビタミンB6は、たんぱく質の分解や合成を促進する栄養素です。
ポイント
ビタミンB6 や ビタミンD の体内濃度が遺伝的に低い場合は、サプリメントを積極的に摂取したいものです。

メモ
・筋たんぱく質合成において主要な役割を担うロイシンは、BCAAの構成で筋トレ前やトレーニング中の補給が推奨されています。
・傷ついた身体の回復に効果があるグルタミンは、筋トレには必須な栄養素です。
ポイント
筋トレをしても、なかなか体が大きくならない、筋力がつかない、疲れやすいなどで困っている場合、上記ビタミンやアミノ酸の体内濃度が低いのかもしれません。

遺伝子に合った私の筋トレ方法


マジかーー!! ショックでけーー!! 立ち直れねーー!!



過去を振り返ってみると、確かに瞬発的な爆発力不足を感じていました…
筋トレを愛し、これからも続けていこうとする私には少々残酷な結果です (*´Д`)
私の筋肉は遺伝子的に発達しにくいという結論…(T_T)
しかーし、 しかーし、 しかーし、

遺伝子検査の結果を受けて、今後は以下を意識して筋トレすることにしました。
注意ポイント
・筋肉の回復が遅いのでインターバルを長めにとる (息が整うまで)
・高重量を扱うとケガをしやすいのでウォーミングアップをしっかりやる
・筋肉の収縮スピードが遅いのでストレッチより収縮を意識する
・筋肉の回復が遅いのでグルタミンの摂取量を増やす
遺伝子検査で分かった筋肉のまとめ

遺伝子検査で分かった筋肉のまとめ
- 筋肉が付きやすい体かどうかが分かる!
- 自分に適したスポーツ競技が分かる!
- 自分が苦手な筋トレ種目が分かる!
- 自分がケガをしにくいトレーニング方法が分かる!
- 自分の身体に足りない栄養素が分かる!
- 自分の筋肉の弱点を知ることで集中的に強化できる!
- 他人を気にせず自分の筋肉と向き合える!



定価は¥29,800円(税抜)です!
