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動きやすい服装であれば、何でもOK!!
実際、老若男女、いろいろな服装で、皆、筋トレをやっています。
基本的には、皆、黙々と筋トレをしているので、「何、あの格好!」「ウケるー!」と暇を持て余している人はいないと思っていいでしょう。
ダブルのスーツでベンチプレスをやっていたとしても、それをガン見して笑う人はいないと思います。
勿論、ジム1の視線を浴びるのは間違いないですが (笑)
余談ですが、私も一度、会社帰りに短パンを忘れて、スラックスにTシャツで筋トレしたことがあります。
ただ、下半身のストレッチ種目は出来ないし、上半身の種目でさえスラックスが破れやしないかと筋トレに集中できませんでした。。
いっそどこまでジム内の空気感が乱れないか自由な服装を試してみるのも楽しいかもしれませんww
個人的には、スギちゃんスタイルが来たら、その日の筋トレはどうでもよくなってしまいそう (笑)
筋トレ初級者のおススメの服装としては、
①動きやすい
これは基本中の基本。
素人でも容易に想像がつきますね!
筋トレ自体が筋肉の伸縮を意識した動きをする為、伸縮性のない素材だと関節の可動域も制限されます。
筋肉にストレッチをかけられない、または筋トレに集中出来なくなってしまいます。
私は、随分前は Tシャツで筋トレしてましたが、筋肉がついてからは、締め付けが苦手なので専らタンクトップを愛用しています。
②汗が乾きやすい
全く汗をかかないという人は関係ないかもしれませんが、
(まぁ、その時点で体の新陳代謝が正常に機能していない気がしてならないですが)
基本的には、非日常的な負荷を筋肉に与えたり、有酸素運動を続ければ想像以上の汗が出ます。
「こんなに汗が出るのか!」
「久々に大量の汗で、若い頃の部活動を思い出した!」
「汗が出た分、ビールが旨い! (笑)」
と感想は各々でしょうが、
速乾性のない素材だといつまでも服が濡れた状態で体にまとわりつくので、気持ちがいいものではありません。
また、状況によっては体が冷えてしまいます。
中には、トレーニングで汗をかいて、途中で別なトレーニングウェアへ着替える人もいます。
③汗ジミが目立ちにくい色
これは盲点かもしれませんが、
例えば、薄いグレー色などは汗ジミがモロに目立ちます。
筋トレの結果なので「汗ジミは勲章だ!」との考えがあるとしたら、むしろその逆です。
ジムは共用施設なので、汗ジミがすごい人がマシンを使っていると、何となくそのマシンの使用を避けたくなるものです。
ましてや、太っている人が 汗ジミを作って服が体に張り付いている状態となると、周りの人は不快感すら覚えるでしょう。
ジムは筋トレをしたい人だけが集まる場所ではありません!
ジムで筋トレをしている自分自身を「ファッションの一部」とみなす人たちが少なくないです。
その人たちにしてみれば、ジム内での過ごし方も重要で、
音楽を聴きながら外界の音をシャットアウトして、鏡で自分の体を観察し、ルーチンワークをスマートにこなし、内観しながら鏡の自分と対話する、一種のトランスに近い状態です。
残念ながら、そこに必要以上の汗は想定されていません。。
男性の服装
Tシャツに短パン、または長ズボン。
ジャージ上下といったところが一般的です。
筋トレ経験者や、若い子たちはタンクトップが多いです。
トレンドは、ジョガーパンツにタンクトップ、そしてキャップ!
この格好だけで、やってる感がバチバチです(笑)
因みに、短パンの丈は膝くらいまであった方が無難です。
丈が短いとベンチに横になった際や、マシンでガニ股で踏ん張る際に、中のパンツが見えてしまう可能性があります。
また、タンクトップの人は、エチケットとして脇毛の処理の配慮もしてもらいたいですね。
女性の服装
ジャージやパーカーが多いです。
オシャレさんは、アイキャッチ画像にあるような感じでしょうけど、ヘソ出しルックは中々お目にかかりません。。
トレンドは、「レギンス」に見せブラ(スポーツ系)の上からTシャツでしょうか。
「レギンス」は・・・(タイツではなくどうしてもレギンスと言いたいww)
という方は、「レギンス」の上に短パンを履いている方もよくお見かけします。
ただ、
最近のフィットネスブームの後押しか、「レギンス」オンリーの方が結構います。
余談ですが、以前、アメリカのニュースで、ある大学で女性の「レギンス通学」を禁止したそうです。
理由は、男子学生が勉学に集中出来ないから。。
つまり、
「レギンス」は男性の視線を集めるということですね!!